大分県西部の日田(ひた)市は、福岡県と熊本県に隣接した北部九州のほぼ中央に位置し、阿蘇・くじゅう山系や英彦山系の美しい山々に囲まれ、また、これらの山系から流れ出る豊富な水が合流する日田盆地と、緑豊かな森林や丘陵地で形成されています。
気候は、内陸特有の大きな寒暖差と雨量も多いことから、四季の移ろいがはっきりしているのが特徴です。

北部九州の各地を結ぶ交通の要衝として古くから栄えた日田市は、江戸時代には幕府直轄地・天領として西国筋郡代が置かれるなど、九州の政治・経済・文化の中心地として発展しました。その当時の歴史的な町並みや伝統文化は今なお脈々と受け継がれており、私塾「咸宜園」や塾と共生したまち「豆田町」等が教育遺産群として日本遺産に認定されているほか、「日田祇園の曳山行事」はユネスコ無形文化財に登録されています。

このたび、日田市では、過疎化・高齢化が進んだ地域を元気にするため、地域での支え合いの仕組みづくりや地域資源を活用したまちづくり等を手伝っていただける地域おこし協力隊の隊員を募集します！
主な活動内容は以下になります。

【地域支援型】活動地域を限定し、当該地域における集落の維持・活性化に係る活動等を行います。
【活動限定型】活動内容を限定し、地域おこし活動を行います。

応募の詳細は日田市地域おこし協力隊募集をご覧ください。
皆さまの応募をお待ちしています！