岬町「まちづくりエディター」募集のお知らせ
大阪府岬町では、空き家の利活用、移住の支援、農漁業の活性化などの
ミッションに取組む「まちづくりエディター」を募集します!
岬町は大阪府の最南端に位置し、大阪市の都心部まで約1時間、隣接する和歌山市の中心部までは約20分、関西の空の玄関口である関西国際空港までは約30分の距離にあります。
また、大阪湾ベイエリアの中でも数少ない自然海岸を有し、和泉山系の緑にも囲まれた地域で、大阪都市圏にありながら豊かな自然を享受できる暮らしが可能な地域です。
古くから海上交通の要衝として栄え、四国や淡路島からの海の玄関口でありましたが、近年、航路が廃止され、まちの主要事業所であった火力発電所も長期休止となったことから、若い世代の流出が進み、まちの賑わいが失われつつあり、空き家の利活用、移住や定住を見据えた持続可能なまちづくりが課題となっています。
このような状況を踏まえ、岬町では、昨年度から大阪大学やまちづくり会社と連携して、空き家や公共空間を活用して暮らしを楽しむまちづくりができないかを考えるワークショップを開催してきました。そして、これらの取組をさらに加速させるため、私たちと一緒に活動してくれる「まちづくりエディター」を募集します。
私たちと一緒に「暮らしを楽しむまち」をつくりませんか!
これまでの岬町の取組
昨年から岬町では、町内外の方に参加いただき、様々なワークショップやイベントを開催し、まちに関わってくれる人たちを少しずつ増やしてきました。今回募集するまちづくりエディターの方と連携して、これらの取組を継続していきたいと考えています。
古い街並みが残る漁村のまち歩き
空き家の活用に関するワークショップ
ローカル線の活用を考えるワークショップ
本箱づくりワークショップ
ローカル線の駅を活用した酒場イベント
空き家のお掃除ワークショップ