大磯のまちを歩いてみた。そして、そこにあったのは、・・・。
神奈川県で人気の相模湾沿い、自由で開放的な湘南エリア、そしてその西側の西湘エリア。
もうね、私は大好きすぎてよく行っちゃうんですけど本当にいいところなのですよ。
自然もあって、人ものんびりしていて、かつオシャレなお店や、おもしろいお店があったりして
・・・とにかくなんかいい感じなんです。
さて、その西湘エリアに位置する、大磯町。
大磯ときいて、たいていの人が口にするのが「大磯ロングビーチ」かと思います。
でも、実際にどんなところか意外と知られていないのでは?
ということで、大磯の達人にご案内いただきまち歩きをしてきましたので、
ぜひのぞいてみてください!
目次
海水浴場とサーフィンの発祥の地
まずは、海。大磯駅から徒歩10分くらいで海岸に出られます。
やっぱり海は、気持ちいいです~!
大磯は、海水浴場の発祥の地で130年前に開設され、
当時は医師による治療として始まり、それからレジャーへと発展したんですって。びっくり!
そして、大磯はサーフィンの発祥の地でもあるんです!(まあ、諸説あるようですが)
海岸線沿いにあるこちらの老舗サーフショップ
domingo(ドミンゴ)のオーナー阿部川さんは、大磯生まれの伝説のサーファーで、
今なお現役で活躍されていらっしゃいます。かっちょい~!!!
ドミンゴでは最近、シニアママさんがサーフィンにはまることも多いとか。
毎朝、仕事前にサーフィンがしたい!という移住相談はよくあるのですが、
大磯をご検討の方はぜひこちらへ。サーフィンのことなら何でも相談にのってくれるそうですよ~♪
カフェと食堂とアンティークショップ
そして、こんな感じの町なみを歩いていくと、・・・
オシャレなカフェ発見!!massif grace (マシフグレイス)さん。
この知る人ぞ知る隠れ家的な立地。
サンドイッチは断面が美しい系です。そしてスイーツも♡映えなメニューにワクワク♪♪
シングルオリジンのコーヒー豆の販売もしているようです。店員のおねえさんもステキ~♪♪
さらにテクテク、歩いていくと、住宅街に食堂が!「ワイン食堂 ぶんがらや」さん。
お店に入ってみて、わぁぁ♪ いい感じにオシャレ♪♪ かつ、なんか落ち着きます。
あああああ、写真ちゃんと撮れてなかった・・・
けどまあ行ってみてもらえたらきっとわかります!(笑)
で、カウンター席にて、「前菜おまかせ盛り合わせ」をいただいたわけなのですが・・・
色々のってて、わーーーー♡♡♡ってなります!!マスターのスマイルもいただきました!!
さて、今度はどんなお店があるのかしら~。と歩いていくと、ピンクのかわいらしい建物が!
こちらはアンティークショップ グルニエ・メメさん。
最近は、若い子の来店が多いそうです。
アンティークなものに新しさを感じるのかもしれないですね。
メメさんは、大磯のことをよーくご存知な方なので、
まちのことを知りたかったら会いに行ってみるのもいいかもです。
地域を愛で支える縁の下の力持ちさん達
そして、こちらは昭和3年に創業され地域に愛される続ける酒屋さん、
芦川酒店さんの芦川さん。大磯のお米でつくった甘酒や、
オリジナルの日本酒、焼酎、ワイン等も企画されています。
また、大磯で400年続く壮大な火祭りの”左義長”は、
国の重要無形民俗文化財となっていますが、
芦川さんは保存会の会長さんでいらっしゃいます。
興味のある方はぜひお話されてみてはいかがでしょ~
そして、すぐ近くにはちょっと変わったお寺があります。
潮風香る大磯の小さな町のお寺、『東光院』こちらのお寺には、海近寺巣(うみちかてらす)というフリースペースがあるのです。
仏教図書館ということで、本もたくさんありました。
子ども達もちょっとよっていく居場所になっているようです。
悩み事があるとき、ないときも、ちょっとホッとできる場所があるって素敵ですよね。
住職の大澤さん、寺務の古井さんのお話を伺って、愛しかないとジーンときました。
色々、面白そうなイベントも企画されているようです。【今日で貴方はおしまいdeath!!!】
こんなお寺がある大磯って、なんかいいなー。
ディープな夜の大磯もご紹介
おや?そこに見えるのは赤ちょうちんではないですか!!
やきとりって書いてあります♪ この感じ、たまりませ~ん♪♪
ブレブレ写真ですが、雰囲気あって意外といい感じ?あははー!
・・・ゆるくてスミマセン!(笑)
店名の「おけや」とは、銭湯で使う桶を作っていた時の名残だそうです。
この暖簾をくぐる時の、胸の高鳴り♪♪
ひゃっほーーー!!
ちょー元気でファンキーでノリのいい女将さんが一人で切り盛りしていました。
お隣のお客さんと盛り上がり、思わずインターナショナルな交流会となりました~。
お次はこちら、「飯島商店」さん。
老舗の酒屋さんで、売り場の奥が居酒屋「飯島や」スペースになています。
ディープすぎる・・・(笑)
と思いましたが、アド街ック天国の大磯特集では16位だったようです!
地域に愛されているんですね。
大磯の達人富山さんと飯島やのマスターはながーーーーーーいお付き合いだそうで。
お二人の関係性に、時代と共にこのまちで積み上げてきた時間を感じました。
マスターと女将さんで切り盛りしていて、タタミのお座敷やテーブル席もあります。
メニューはほぼお任せ。一見さんは入りにくいかもしれませんが、
ここに通うようになったら、あなたも大磯通かも?
ということで、海からカフェからお寺からディープな夜まで、
色々な大磯をご案内いただいたのは、大磯の達人、海鈴大磯の富山さんでした~。
ありがとうございました!!!
大磯を歩いてそこにあったのは、このまちの暮らしを愛する人々の「大磯愛」でした。
大磯の達人の活動をもっと知りたい方はこちら
→→ 大磯レポート 大磯のお試し住宅に行ってみたよ。
大磯ってどんなところ?もっと知りたい。
→→ 秋の大磯すてき発見体験ツアーに参加してきました。