豊田市・農ライフ創生センター研修生募集(桃・梨専門コース)〆切12/23必着
日本が誇る世界の「トヨタ自動車」や豊田スタジアムを本拠地とするサッカー「名古屋グランパス」で有名な愛知県豊田市。実は県内有数の「桃」「梨」の産地でもあります。
この先も産地としてあり続けるため、担い手の確保と育成を図ることを目的に、豊田市内で桃・梨農家として独立自営したい方向けの研修を行います。
研修体制・就農環境が整っている豊田市で桃・梨農家を目指してみませんか。
応募要件(桃・梨専門コース)
要件
・昭和50年4月3日以降に生まれた人
・桃・梨を慣行農法(注釈)で栽培する意欲のある人
・専門コース終了後、豊田市内で就農する人
・将来にわたって豊田市内で農業経営を行う意志のある人
・これまでに農業次世代人材投資事業の交付を受けていない人
・2年間の専門コースを受講でき、その間の生活が確立できる人
・里親農家や地域の人々と協調し、地域からの信頼を得ることができる人
(注釈)慣行農法:豊田市内の多くの生産者が実施している一般的な農法のこと
研修期間
・2年(4月から翌々年3月)
定員
・1~2名程度
研修内容
<1年目>
・講座:愛知県立農業大学校 ニューファーマーズ研修(週1日程度/予定)
農産物の流通、農業経営の基礎、農業簿記の基礎など
・実習:市内果樹農家(以下「里親農家」という)のほ場等で1,020時間以上の実践研修
<2年目>
・実習:里親農家のほ場等で1,200時間以上の実践研修
自己管理ほ場での年間を通じた栽培管理
・相談:独立自営に向けて、専門家等によるアドバイス
<1・2年目共通>
・実習に関する作業日誌を作成していただきます。
受講料
・農ライフ桃・梨専門コース受講費用 年2万円
・農業大学校 ニューファーマーズ研修 教材費約1万8,000円
募集時期
・令和4年11月1日~令和4年12月23日
主な支援
<研修中>
1.就農準備資金 年間150万円(2年間、交付要件あり)の交付
2.相談事業 経営開始に向けた支援
<研修修了後>
1.農業資材及び農業機械等に関する支援
就農時に要する経費のうち、農業資材等の購入費を予算の範囲内で助成
2.経営開始資金
年間150万円(最大3年間、交付要件あり)の交付
3.相談事業
農業経営アドバイザー等の専門家による伴走支援
4.ほ場の紹介
研修修了後に独立自営が円滑に行えるように、廃業農家や規模縮小のほ場などの紹介
応募方法
指定の応募用紙に必要事項を記入のうえ、直接または郵送で提出してください。
1.提出先
豊田市農ライフ創生センター(〒470-0373 豊田市四郷町松本105番地1)
2.提出期限
令和4年12月23日(金曜日)必着
募集要項
募集内容の詳細はこちらをご確認ください、
募集要項 (PDF 1.7MB)新しいウィンドウで開きます
応募用紙
応募用紙 (PDF 373.0KB)新しいウィンドウで開きます
お問合せ先
豊田市農ライフ創生センター
電話:0565-43-0340 / メール:[email protected]
開館日時:月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時15分
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