【初詣で人気】日本三大稲荷がある豊川市ってどんなところ?
いよいよ令和4年も残すところわずかになりました。昨年末に比べて、新型コロナウイルス感染症拡大による行動制限は緩和され、故郷への帰省や国内外への旅行など、皆さん思い思いに年末年始のスケジュールを立てられているのではないでしょうか。
さて、新年最初のイベントと言えば「初詣」。実家の近所であったり、旅先であったり、昔から馴染みがあるところや初めてのところなど、お参りする場所やシチュエーションは皆さん様々だと思います。
今回は全国的に人気の初詣スポット、愛知県東三河の豊川市にある「豊川稲荷」と「豊川市」についてご紹介します。
日本三大稲荷「豊川稲荷」
日本三大稲荷の一つで有名。正式には『円福山妙厳寺』という曹洞宗の寺院で、御本尊は千手観世音菩薩。
妙厳寺の境内にまつられら「豊川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)」の通称で、およそ600年前の室町時代に東海義易禅師により開創されました。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、大岡越前守忠相、渡辺崋山など武人、文人の信仰を集め、江戸時代には商売繁盛、家内安全の神として全国に信仰が広がりました。日本三大稲荷の一つとされ、年間500万人以上の参拝客が訪れます。
豊川稲荷の中の人気スポットが「霊狐塚」。祈願成就の御礼として奉納された大小、多くのお狐さんがお祀りされており、その数はおよそ一千体にのぼります。
◆豊川稲荷×ネイキッド YORUMO-DE ヨルモウデ
日本三大稲荷 豊川稲荷とネイキッドがコラボレーションし、コロナ禍でも安心安全に楽しめる、ニュースタイル夜間参拝。ソーシャルディスタンスが自然と保てるNAKEDディスタンス提灯®を持ち、光と音で演出された参道を歩くことで、周りとの繋がりやご縁に気付く体験を。
◆東京でもお参りできます
実は東京にも豊川稲荷があるのはご存知でしょうか?港区元赤坂にある「豊川稲荷東京別院」。
愛知県への移動が難しい首都圏住まいの方は、ぜひ「豊川稲荷東京別院」をご利用ください。
◆豊川いなり寿司
いなり寿司のいなりの語源は、豊川稲荷をはじめとする「稲荷」であることからも、稲荷との関係も深く、豊川稲荷の門前町でも古くから「いなり寿司」が販売されてきました。
現在豊川市では、いなり寿司の上に愛知県名物のみそカツをのせたものや、鰻をのせたものなど、創作いなり寿司も多くのお店で販売しています。また、いなり寿司を地域ブランド化し、全国に豊川市を知ってもらうため、まちおこしボランティア団体「豊川いなり寿司で豊川市をもりあげ隊」を結成し、地域の活性化につながる活動を進めています。
◆豊川市の公式キャラクター「いなりん」
キツネと豊川いなり寿司を合体させたキャラクターのいなりんは、背中からとび出したお米がトレードマーク。そのお米に願いを込めながら触ると願いが叶うとか叶わないとか・・・
豊川市宣伝部長としてガールフレンドの「いなりコ」、おともだちの「イナリソ」と共に大好きな豊川市と豊川いなり寿司の魅力を発信することに日々力を注いでいる。
豊川市ってどこんなところ?
愛知県の南東にある豊川市。北部には登山客に人気の「本宮山」、南部には穏やかな三河湾があり、温暖な気候と豊かな自然に恵まれています。人口は約18万人で、少子高齢化の時代ですが、豊川市は人口が増え続けています。
鉄道は、JR東海道本線・飯田線と名鉄名古屋本線・豊川線が通り「19」もの駅があります。高速道路は、東名高速道路の2つのインターチェンジがあり、名古屋など大都市へのアクセスも容易です。路線バスやコミュニティバスも運行しています。
また、神社仏閣や旧東海道の宿場など歴史的遺産が沢山あるとともに、ご当地グルメ「豊川いなり寿司」をはじめ、とよかわブランドで日本一の生産量の「とよかわバラ」、「とよかわバウムクーヘン」、「とよかわトマトケチャップ」、おでん缶で有名な「とよかわうずら缶」、 日本一の養殖量を誇る「とよかわ鮎」、「新幹線車両、ドクターイエロー」が豊川市で製造されています。
産業も豊かで、農作物では、「とよかわ大葉」、「とよかわハーブ」、「とよかわスプレーマム」、「とよかわトマト」、「とよかわミニトマト」等の生産も盛んで、豊川市の優れた地域資源の認定制度である「とよかわブランド」に認定されています。
病院、保育所、学校、公園、商業施設等の生活インフラが充実していて、2023年春には市の中心部にイオンモールがOPEN。
自然、産業、文化のバランスのとれた住みよい街、それが豊川市です。
豊川市が行う取組み
◆豊川市奨学金返還支援事業
令和4年度に周知を開始し、令和5年度以降、市内中小企業等(登録事業者)に就職した方に対して、一人あたりの支援額は3年間で72万円(年間24万円×3年)を上限に、奨学金返還を支援します。
詳細は、以下のホームページを確認ください。
https://www.city.toyokawa.lg.jp/shisei/sangyo/koyoshien/toyokawasyougakukin/shinsei.html
◆豊川市定住促進サイト「CITY AND PEOPLE~ひとのわ、とよかわ。~」
豊川市の魅力の一つである「人」、またそのつながりである「ひとのわ」にフォーカスしたウェブサイトです。
市内で暮らす人、ゆかりのある人の声を通して、住みよさ、働きやすさ、子育てのしやすさを紹介していきます。
◆移住・定住制度に関する支援一覧
「移住する」「暮らす」「出産・子育て」「セカンドライフ」と人生の様々なシーンに対応した支援制度があります。
◆豊川市公式インスタグラム「とよかわタイムス」
とよかわの魅力をみなさんにお届けします。「#とよかわタイムス」で投稿して、一緒に魅力を発信しましょう!
豊川の新たな顔、その名も「豊川豊」
2023年に市制施行80周年を迎える愛知県豊川市。そのPRを任されたのが「豊川豊」。
どこか見覚えのあるお顔だと思いますが、どなたかおわかりでしょうか?
実は演歌歌手の「山川豊さん」なんです!
山川豊さんが「豊川豊」に改名し、市制施行80周年記念PR映像に出演。
もっと「元気なとよかわ」を目指すため、市内外に本市の様々な魅力を発信するPR映像を制作しています。
今後、「豊川って、豊かだ」キャンペーンを展開していきます。
◆豊川市制施行80周年記念PR映像
先行して短編映像7本の配信がスタートしています。
プロローグ編 映像はこちら!
名産編 映像はこちら!
歴史編 映像はこちら!
文化編 映像はこちら!
自然編 映像はこちら!
子育て支援編 映像はこちら!
暮らし編 映像はこちら!
豊川市公式YouTubeチャンネルはこちら!
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