地域で仕事をつくるはじめの一歩とは
地方に感じる可能性。でも自分にできることって何?
「地域に貢献したい」「自分に何ができるのか知りたい」「働き方はこだわらない」。
行動制限が緩和された影響からか、この1年で「何かをしたいんです」というご相談が増えたなぁと思います。
特に最近は地縁がない土地への移住も珍しくない時代。「候補地は全国!」という方も少なくありません。
気候、環境、インフラ、産業、観光地。調べてみるけど決め手がない、自分に何ができるかわからない…なんてこともしばしばあると思います。日本全国いいとこばかりだからなおさらですよね。
知ることから始める
まずは出身地、訪れたことのある土地や行ってみたい地域で「実際に活動している人を知る」ことから始めてみましょう。
モデルを目の前にすることで自分がやりたいこと、できそうなことが少しずつはっきりしてくるはずです。
その中でおもしろそうな人や活動があれば、思い切ってコンタクトを取ってみる。
これを繰り返すことでここだと思える地域に出会えたり、反対に移住しなくてもいいという判断ができます。
ありきたりですが、なんだかんだこのステップが踏めるかどうかで先が分かれると思っています。
その地域には必ず先住者がいて、生活が営まれている。輪の中に入るには勇気や配慮は必要です。
「わかってるけど緊張してしまう」「億劫だな」と感じる方もそうでない方も、積極的に活用してもらいたいのが移住関連のイベントです。
■セミナー
■移住フェア、イベント
■交流会 など
地域で活動している人は常に発信を続けている人。そして彼らもまた、新しい出会いを求めています。
いわばこれらはマッチングの場と言えます。
徳島県は「とくしま回帰×シゴトづくりセミナー」と題して、年に一度東京で「地方×起業」をテーマにセミナーを開催しています。
今年もまた徳島で仕事をつくった3人をゲストに招いてこれまでの歩みや展望を語っていただきます。
2/9開催【起業チャレンジ!地方に関わるプロジェクト】
https://www.furusato-web.jp/event-info/p65671/
自治体・企業支援、ラーメン店店主、企業誘致…様々な分野で活躍する3人。
そのうち2人はそもそも徳島県に地縁があったわけではありません。
なぜ徳島を選んだのか、徳島で何をしたいのか、これから何をしていくのか。
オンライン参加も可能ですが、会場はよりゲストの熱量が伝わるはず。
会場でお待ちしています!