【奈良県曽爾村】起業型地域おこし協力隊の現場説明会を実施しました!
目次
関東からも参加者が!現場説明会開催
先日、曽爾村「起業型地域おこし協力隊」募集にあたっての現場説明会を1月14~15日に開催し、曽爾村に初めて来村された方をはじめ、遠くは神奈川県からいらっしゃるなど、様々な方にご参加いただきました。
今回の現場説明会募集に関する記事はコチラをご覧ください。
https://www.furusato-web.jp/topics/p63108/
1日目:曽爾を知るツアー
当日はあいにくの天気となり、曽爾高原も屏風岩も肉眼で見ることが出来ませんでしたが、曽爾高原の観光施設「ファームガーデン」や漆復興・文化交流拠点施設「ねんりん舎」等をご案内させていただきました。
また、20年以上前に移住して、陶芸の工房を開かれた「移住・起業」の大先輩のお話を伺うなど、曽爾を深く知ることのできた1日になりました。
2日目:事業者意見交換会
意見交換会では、村内でガソリンスタンドを経営しながら曽爾村観光協会の会長を務める方や、Uターンしてオーベルジュを経営されている方にお越しいただき、「曽爾で事業を行う事」「曽爾で暮らす事」についてざっくばらんに意見交換を進めていただきました。
「暮らすにしても、何か事業をやるにしても、コミュニケーションが一番大事!」
という言葉が、なんとも印象的でした。
また、参加者からも「村内では、どのようなニーズが、どれくらいの規模であるのか?」等、事業を行う上で重要な質問が多く出るなど、参加者の本気度を伺うことが出来ました。
2日目:アイデアピッチ
本エントリーの前に、参加者が現段階で構想している事業プランをプレ発表していただき、プランのブラッシュアップをしていただく機会も設けました。それぞれの事業を発表していただいた後に、岡山県西粟倉村のエーゼロ株式会社をはじめとする事業家の方から、
「このプランは、どのような方の、どのような課題を解決することにつながるのでしょうか?」
「あるいは、課題解決型のプランでないとすると、このプランは、どのような方に、どのような幸せな時間を感じていただくためのサービスを提供するものなのでしょうか?」
というような、プランの本質的なところに切り込む質問が多くみられたことが印象的でした。
その後、エントリーは1/27に締め切られ、これから2月の選考会を経て、無事合格された方には、4月から活動していただく予定です。
参加していただいた方それぞれの熱量が非常に高く、前向きな意見交換にあふれていて、曽爾村でこれからどのような事業が繰り広げられることになるのか、イメージするだけでも楽しみで仕方ありません!
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