470人の村に学生が? 福島県 葛尾村に集うワケ ―それぞれの胸の内
葛尾村にはなにもありません。高齢化、担い手不足…課題もたくさんあります。
しかし、なぜか心地いいんです。訪れた人は口を揃えて言います。
人が人を連れて来て、関わる人が増えた葛尾村に想いを巡らせてみませんか?
<内容>
- 学生による葛尾村を題材にした研究および活動報告
- 葛尾村で活動している学生によるトークセッション
【開催日時】令和5年2月26日(日)
13:00~17:00
【会場】&tenna(アンテナ)
〒165-0034 東京都中野区大和町1丁目67-8
ACCESS▶高円寺駅北口より徒歩8分
https://antenna-localbase.com/
【申込方法】下記URLよりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/6JYWY8sC4Q
プログラムスケジュール
プロローグ 13:00~13:40
主催者挨拶、イベントの趣旨説明・村の紹介、自己紹介タイム
第1部 13:50~15:05
結城 諒眞(ゆうき りょうま)日本大学大学院工学研究科建築学専攻1年
高木 義典(たかぎ よしのり)研究員
「復興交流館「あぜりあ」における交流の場づくりを通して」質疑応答
樅山 拓也(もみやま たくや)日本大学大学院工学研究科建築学専攻1年
高木 義典(たかぎ よしのり)研究員
「4自治体に建設された施設の比較分析ー東日本大震災後に福島県内に建設された復興交流施設に関する研究 (その1)ー」質疑応答
ディスカッション
東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科学生の展示紹介
渡部 碧(わたなべ みどり)
「時代と地域の状況にあわせた住民自治組織のバージョンアップ~葛尾村の婦人会を考える~」
高橋 虹歩(たかはし にじほ)
「短期滞在者への防災の伝え方と防災お守りの提案」
第2部 15:15~15:55
葛尾村で活動している学生によるトークセッション
第3部 16:05~17:05
余田 大輝(よだ ひろき) 慶應義塾大学経済学部4年
「原発被災地域における移住定住促進政策の課題と展望―福島県双葉郡葛尾村を事例として」質疑応答
谷田川 真光(やたがわ さねみつ) 早稲田大学文科構想学部4年
「学生を対象とした福島県双葉郡葛尾村で実施される公共ツーリズムについて」質疑応答
ディスカッション
トークセッション参加者
余田 大輝 (よだ ひろき)
慶應義塾大学経済学部在学中。首都圏と葛尾村を往復する大学生活を過ごす。卒業論文では原発被災地域における移住促進政策について研究。現在はエンジニアとしてWebアプリ開発に取り組む。
筏 千丸 (いかだ ちまる)
早稲田大学建築学科所属。葛力創造舎主催の稲刈りイベントへの参加をきっかけに葛尾村で家具制作や民家調査に携わる。また、歴史的な観点から建築するという行為に目を向け学習研究に取り組んでいる。
中島 はな (なかしま はな)
関西学院大学国際学部を卒業後、葛力創造舎主催のインターンコーディネーターとして葛尾村に半年滞在。現在は外資系IT企業でインサイドセールスとして従事しつつ、隙を見ては地方で多拠点生活中。
姜 利英 (かん りよん)
東京大学農学部3年。葛力創造舎主催の2020年春の復興創生インターンシップに参加したことをきっかけに、定期的に葛尾村でのイベントに関わっている。現在は大学で動物の行動について研究している。
主催:葛尾村
運営:一般社団法人葛尾むらづくり公社 葛尾村移住・定住支援センター
連絡先:葛尾村移住・定住支援センター TEL:0240-23-7727 担当者:山口・成田