【種子島・南種子(みなみたね)町】地域おこし協力隊募集
南種子町は鹿児島市から海を隔てて南へ153㎞、種子島の南端に位置する青い海と豊かな自然に囲まれたまちです。
三方を海に囲まれ豊富な魚類が黒潮に乗って回遊する漁場が数多く存在します。
このような環境もあって農林水産業が主要産業となっています。
古くは鉄砲伝来、現在は科学技術の最先端をゆく我が国唯一のロケット発射場のまちとして全国に知られています。
南種子町ではこれらの強みを活かした町づくりを進めています。
農林水産業における生産性の向上、新たな特産品の創出、観光サービスの拡充など、
町の魅力をより高めるための各施策を展開しています。
教育面では「宇宙留学」という制度を設け、平成8年から留学生を受け入れています。
近年では毎年50人ほどが参加しています。
宇宙留学の人気は高く、定員を大きく超える応募があります。
留学期間が終わったあとも町内の子供たちや里親との交流が続くことが多く、
留学生にとっては南種子町が「第二のふるさと」となっています。
しかし、人口減少に歯止めが利かずに少子化や産業の空洞化により地域の活力が失われつつあるのが現状です。
そこで都市部から地域活性化に意欲のある人材を受け入れ、外部の視点から町や住民と協働して地域の活性化を図るために
「地域おこし協力隊」を募集します。
*募集内容詳細はこちらからご確認ください。➡「南種子町地域おこし協力隊募集要項」