東日本大震災やコロナ禍など様々な社会情勢をきっかけに都市から田舎への「移住」が取り上げられることも多くなり、地方移住への関心は年々高まっているように感じます。

福島県西会津町は人口5700人、高齢化率も県内4位と、様々な地方課題に直面している町ですが、地域おこし協力隊制度の人数が福島県内最多、現役隊員が13名、この10年間で卒業生も含めると総勢30名を超えており、様々なスキルやバックグラウンドを持つ人が町に参画してきました。その結果、この10年で協力隊も含め、約80人の人口流入が生まれています。

一方で、住居の確保や、地域おこし協力隊卒業後の暮らし、どんどん変化していく社会情勢など、これからの「移住」について改めて考えるタイミングが来ているような気がしています。

移住した人にとってだけでなく、移住先となった土地にもともと暮らす人たちも「移住」をどう捉えているのかでしょうか。最新のリアルな移住について、地元住民、移住者それぞれの立場で話を聞いていき、これからの「移住」について考える時間にしたいと思います。

西会津町では、令和５年度の「移住定住」担当の協力隊も募集しております。
これからの西会津の「移住」について意欲的に取り組んでくれる仲間になってくれる方との出会いもぜひお待ちしています。

＜こんな方に参加していただきたい＞
・地方移住に関心のある人
・どこかの地域に移住して、課題や悩みを抱えている人
・これから地域おこし協力隊を取り入れていきたい自治体職員
・西会津町での暮らしや地域おこし協力隊に関心のある人

<開催日時>
2023年3月28日(火)　19:00～21:00

<開催方法・お申込み>
オンラインでの開催となります。参加をご希望の方は下記よりお申込みください
お申込みはこちらから

＜タイムスケジュール＞
19:00~19:10 イントロ
19:10~19:20 登壇者自己紹介
19:20~19:40 西会津町の紹介
19:40~20:40 クロストーク
20:40~21:00 質疑応答

＜登壇者（予定）＞
・飯嶋竜太（西会津町役場職員）
・西道紗恵（西会津町地域おこし協力隊）
・岡田菜緒（CHAMISE店主）
・佐々木雄介（一般社団法人FYC 代表理事）

＜運営・企画＞
一般社団法人FYC（福島県西会津町）