山口県では、山口県への移住を希望・検討されている方に、移住活動として実際に山口県へお越し頂き、理解を深めていただくことを目的として、交通費の一部を補助します。（令和5年4月1日より、内容が変わりましたのでご注意ください）

◆情報サイト
https://www.ymg-uji.jp/transportation2023/

◆対象者
山口県外に在住する山口県への移住希望者、検討者

◆対象となる移住活動
（1）移住に関するツアー、セミナー、フェア、そのほかのイベント
（２）暮らし体験、下見等
（３）就職面接、就農林漁業面接（最終面接時）

◆対象となる経費
（１）居住地から山口県内への往復交通費
・居住地から最初の県内到着地（空港、新幹線駅　等）および、最後の県内出発地から居住地までの交通費
※公共交通機関を利用した実費に限る。
（２）福岡県内在住者に限り、居住地から山口県内への移動に係る往復の高速道路料金（実費に限る）が設定されました。

◆補助の額
地域別に定める基準額を上限とし、対象となる経費が基準額を下回った場合には、その額を補助金の額とする。
※これまでは、往復交通費の1/2となっていましたが、
令和5年4月からは総経費に対する補助となります。また、上限額が申請者居住地ごとに設定されました。

◆手続きフロー（例：下見／メール申請）
①やまぐち暮らし支援センター（東京・大阪・山口）に事前相談（必ずご連絡ください）
②山口県を訪れる計画を立てる（訪問日程を決めてください。お試し暮らし住宅の利用や市町の滞在費支援制度の利用もご検討ください）
③訪問する市町の移住窓口に連絡する（現地相談および実施報告書の作成のために、窓口を訪問する日時を調整してください）
④移住活動実施（市町窓口訪問して移住相談、現地の生活環境の確認、住まい探しなどを行ってください）
⑤市町移住窓口に移住活動の実施報告書への証明を依頼（実施証明には窓口担当者の証明が必要になりますので、窓口で日時をお打合せください）
⑥申請書作成（ご自宅帰宅後、「申請書」「経費領収書」「居住地証明資料」を揃えてください）
⑦交付申請
　＜郵送での申請＞
　「申請書」「実施報告書」「経費領収書」「居住地証明資料」を事務局宛に郵送
　＜メールでの申請＞　令和5年4月1日よりメール申請でも可能になりました！
　「申請書ファイル」「居住地を証明する書類の写真データ」「領収書の写真データ」を事務局に提出
　「実施報告書」については、移住活動の実施証明を市町窓口から事務局に直接提出しますので、実施証明を依頼する際に事務局への送信も依頼することをお忘れなく。

※「移住に関するツアー、セミナー、フェア、そのほかのイベントへの参加」「就職面接、就農林漁業面接（最終面接時）」の申請方法は以下のページをご確認ください。
https://www.ymg-uji.jp/transportation2023/

＞申請後
⑧事務局から交付決定通知（補助金額が記載された請求書が送られてきます）
⑨事務局へ請求書提出（請求書を確認の上、捺印し、振込先金融機関の口座情報を添えて事務局に返送してください）
⑩支払（指定の口座に振り込まれます）

＜交通費補助適用の注意点＞
①居住地と山口県をダイレクトで往復する場合にのみ適用になります。経路途中での立ち寄りや途中下車はできません。
②山口県内滞在日数の過半（1/2）以上、移住活動を実施することが必要です（報告書に記載する内容になります）。
③1年度（4月～3月）までに１人1回限りです。
④申請は、移住活動実施後30日以内、または、年度末日のいずれ早い日までです。これを過ぎると対象外となります。
⑤福岡在住者以外は、公共交通利用に限られます。
⑥「最初の県内到着地」「最後の県内出発地」とは、飛行機利用「山口宇部空港」「岩国錦帯橋空港」「萩・石見空港」、新幹線利用の場合には「新岩国駅」「徳山駅」「新山口駅」「厚狭駅」「新下関駅」になります。
⑦各空港・各新幹線駅から（まで）の山口県内移動時の交通費は補助対象外となります。
⇒YYターンパスポート会員は、レンタカー利用料金の割引が受けられます。詳しくは「ＹＹ！ターンパスポート」（https://www.ymg-uji.jp/consultation/passport/）をご覧ください。
⑧居住地から最寄りの空港・新幹線駅までの交通費（鉄道・空港リムジンバス）は対象になります。なお、交通系ICカードを利用される場合には、交通系ICカードの履歴が「領収書」代わりにできますので、印字もしくはスクショ画像を用意してください。