近江八幡市 地域おこし協力隊(観光まちづくり)募集 |地域のトピックス|FURUSATO

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近江八幡市 地域おこし協力隊(観光まちづくり)募集

近江八幡市 地域おこし協力隊(観光まちづくり)募集 | 地域のトピックス

写真提供:近江商人の町並み(新町通り) (公社)びわ湖ビジターズビューロー

近江八幡市とは?&募集背景

 近江八幡市は、滋賀県No.1観光スポットの「ラ コリーナ近江八幡」をはじめ、織田信長が築いた「安土城跡」、近江商人ゆかりの「町並み」や「八幡堀」、琵琶湖に浮かぶ有人島「沖島」など、自然と歴史・文化を感じられる観光地が点在しています。滋賀県内でもトップクラスの入込客数を誇ります。
このたび、行政、観光地域づくり法人(DMO)等の関係団体や地域住民と連携し、持続可能な観光地域づくりに向けた地域活動に取り組んでいただく「地域おこし協力隊」を募集します。

業務概要

観光まちづくりデザイナーまたは実践者として地域に入り、既存の観光の考え方にとらわれない柔軟な発想で、以下のような地域活動に取り組んでいただきます。

  1. 地域の課題解決に寄り添いながらの観光コンテンツの磨き上げ・造成
  2. 観光地域づくり法人の運営支援
  3. 行政や観光地域づくり法人との連携による誘客拡大
  4. DMCとして新たな旅行コンテンツの企画・推進
  5. その他本人の適性や希望に応じた観光地域づくり活動(提案型)

募集対象

【必須要件】
  1. 三大都市圏(東京・名古屋・大阪)をはじめとする都市地域等に居住している、または地域おこし協力隊であった方(同一地域における活動2年以上、かつ解嘱1年以内)で、隊員としての活動が決定した後、近江八幡市に住民票及び生活拠点を移動できる方
    地域要件については、総務省が定める基準(地域おこし協力隊及び地域プロジェクトマネージャーの地域要件)による。
  2. 活動期間終了後も、近江八幡市で引き続き定住を考えている方
  3. 心身ともに健康な状態で地域活動に意欲をもって積極的かつ誠実に活動できる方
  4. パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント)の操作ができ、SNS等を活用した情報発信ができる方
  5. 地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方
【歓迎要件】
  1. 各地域の事業への参加や地域内コミュニティの形成など、積極的に地域単位での活動に携わった経験がある方
  2. 業務管理、マーケティング、プロモーション等においてIT化やDX導入の経験がある方
  3. 観光・旅行業界での職務経験がある方(旅行業取扱管理者の有資格者など)
  4. 遊休(観光)施設等の利活用の経験がある方
  5. 多様な事業者との業務連携の経験がある方
  6. 新規事業の企画・推進の経験がある方

募集人数

1名

勤務地

<白雲館(一般社団法人近江八幡観光物産協会事務局、為心町元9)または近江八幡市役所(観光政策課、桜宮町236)
活動の内容により、ミッションと作業効率を優先して、ご自宅や市内のコワーキングスペースでのリモートワークも可能です。

勤務時間

  1. 1日当たりの活動時間は、原則として7時間45分とします。(1か月当たり155時間)
  2. 1か月当たりの活動日数は、原則として20日間とします。

上記は近江八幡市地域おこし協力隊設置要綱に基づく規定であり、具体的な活動方法は相談の上決定します。

雇用形態・期間

【任用形態】

近江八幡市地域おこし協力隊設置要綱に基づき、市長が委嘱しますが、近江八幡市と雇用契約及び雇用関係はありません。

【活動期間】
 1年間とします。ただし、初年度は委嘱した日から令和6年3月31日までとし、隊員と市の合意のもと、委嘱した日から起算して最長3年間まで期間を延長することができます。
委嘱日(活動開始日)については、令和5年7月1日の予定です。

給与・賃金等

【報償費】

月額226,000円 上記「歓迎要件」に該当する場合
これに加えて、委嘱期間に応じて期末加算があります。

【活動経費】

報償費とは別に市との契約に基づき、委嘱期間に応じて活動に要する経費を支給します。(令和4年度実績 約150万円)

待遇・福利厚生

  1. 活動期間中の国民健康保険料、介護保険料、国民年金などについては、隊員の自己負担となります。
  2. 活動に要する経費(活動旅費、消耗品費、研修会参加費等)は、別途、市の予算の範囲内で、隊員が市と委託契約を締結し、その委託料の範囲で支出します。
  3. 活動期間中の住居の家賃は、上記(2)の委託料の中から支出してください。ただし、住居の家賃額については、民間の住居を借りていただくこととなり、市の実情に応じた額とすることから、事前に担当者と協議を行っていただきます。また、住居に係る光熱水費、電話・インターネットなどの通信料、転居に係る費用、生活備品等は隊員の自己負担となります。
  4. 活動に支障をきたさないことを条件に、兼業を認めることがあります。その場合は事前に市へ届け出て、許可を得る必要があります。
  5. 活動を通じて知り得た秘密を他に漏らさないこと。委嘱期間が終了した後も同様とします。
  6. 活動期間中であっても次に定める場合は、委嘱を取り消すことがあります。
    ・自己の都合により解任を申し出たとき
    ・傷病、事故等により、活動が継続できなくなったとき
    ・活動を怠ったとき
    ・地域おこし協力隊の信用を傷つけ、または市の不名誉となる行為を行うなど、委嘱者としてふさわしくないと判断したとき

申込受付期間

2023年03月27日 ~2023年04月24日
 

【応募方法】

下記「提出書類」を、募集期間内に必着で「応募先・問合せ先」まで、郵送または電子メールにて送付してください。電子メールの場合は、写真や添付書類が読み取り可能なよう画質を確保し、PDFファイル形式で送付してください。また、電子メールの送信後には到着確認の連絡をしてください。
 募集期間内に受領したものを有効として取り扱います。一度提出したものを差し替える場合も期間内に再提出してください。

【提出書類】

次の(1)から(3)の書類を提出してください。なお、提出いただいた書類については、返却しません。

  1. 近江八幡市地域おこし協力隊応募用紙
  2. 活動提案書
    様式は任意としますが、用紙サイズはA4判で2枚以内とします。
    テーマは、下記のとおりとします。<1><2>の両方について、志望動機を含めて記載ください。
    <1>ご自身が考える近江八幡市の「持続可能な観光地域づくり」における課題
    <2>ご自身の能力・経験を活かした<1>の解決策。
    ※今まで近江八幡市に無かった(不足している)観光サービス等に関する企画を歓迎します。
  3. 住民票の写し(本籍・続柄・マイナンバーを省略したもの)※地域要件の確認に用います。

応募の詳細はこちら

【応募先・問合せ先】

〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
近江八幡市 総合政策部 観光政策課
電話:0748-36-5573(平日9:00~17:00)
E-mail:010429@city.omihachiman.lg.jp