オリーブによる農業と観光の産業創出に係る隊員募集　農業経験不問！！

芦北町は熊本県の南部に位置し、温暖な気候に恵まれた人口約16,000人の町です。面積は233.81ｋ㎡。面積のおよそ８割を山林が占めていますが、海・山・川のすべてを有する温暖な気候と豊かな自然に恵まれた町です。
温暖な気候を活かした柑橘栽培が盛んで、甘夏みかんの一大産地として発展し、現在はデコポンの産地として認知されています。しかし、農家の高齢化と後継者不足による栽培面積・生産量の減少や耕作放棄地の増加が大きな課題となっています。
  これを打開するための一つの手段として、令和4年度より「芦北町」と町の観光地である御立岬公園の指定管理者「有限会社御立岬」が連携し、稼げる農業の実現と観光農園を目指して「オリーブの試験栽培」を実施しています。
  2年目となる令和5年度は、オリーブ栽培技術の習得と普及、加工品開発を通じて6次産業化に取り組み、新たな町の魅力を創造するための地域おこし協力隊を1名募集します。

《活動内容》

• 試験園での栽培管理と技術習得
• 技術習得のための視察及び研修
• オリーブ加工品開発
• オリーブを核とした6次産業化の取組み
• SNS等活用した情報発信 など

令和４年度よりすでに１名の協力隊員が活動しています。
地域おこし協力隊と御立岬、町が連携し、圃場の管理、商品開発を通じた６次産業化に取組み、オリーブ栽培の普及推進がミッションです。　
任期満了後は、任期中に身に付けたスキルを活かし、オリーブ生産者として就農、起業を目指せます。
未経験でも農業をやってみたい！という方のご応募をお待ちしております。

受付期間：令和５年４月１日（土）から令和５年５月７日（日）まで
★募集要項など詳しくはこちらから

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