『移住』ってなんだろう？

皆さんは『移住』についてどんなイメージをお持ちですか？ 「過疎地域へ引っ越して自給自足のワイルド生活」、「伝統工芸を引き継ぎたい」、「移住して自分の店（カフェ）を開きたい！」、「有機農法に取り組みたい」などなど『移住』という言葉にはそんな人生を変えるようなイメージが含まれる気がします。『移住』とひとことで言っても、ライフスタイルは人それぞれ。コロナ禍を経て、人々の移住スタイルは更に多様化していく傾向です。

では、『移住』ってなんでしょう？ 実は『移住』の定義は明確には決まっていません。ふるさと回帰支援センターでは、「『移住』とはライフスタイルの変化をともなう居住地の変更」、さらに言うと「その人自身の生き方そのもの、暮らし方そのものを変えるための目的をもっての転居」、そんな人生の岐路での大きな選択を『移住』と呼びます。逆に言うと、「ライフスタイルの変化をともなう居住地の変更」であれば、移住先が“都会”でも、“農村”でも、転職先が“企業”でも、“農業”でも、“林業”でも、“漁業”でも、どんな職業であってもそれは『移住』だと言えます。

仕事や家族の事情によって発生する、県をまたいでの『引っ越し』とは似て非なる『移住』。これからの人生をどう生きるか？と考えたとき、皆さまの人生の選択肢の一つに『移住』が思い浮かんだら、まずは特定非営利活動法人100万人のふるさと回帰・循環運動推進・支援センター（通称：ふるさと回帰支援センター）へお気軽にご相談ください！

《ひょうご移住プラザ》のご紹介

皆さま、はじめまして！新しく《ひょうご移住プラザ》の移住相談員になりました渡邊です。これからこのFURUSATO webにて、兵庫県の魅力をたくさんお届けします。《ひょうご移住プラザ》では、兵庫県内の各市町と連携し、関東圏から兵庫県への『移住』を希望される皆さまへ移住・就職のご相談をお受けしています。《ひょうご移住プラザ》には現在、移住相談員2名、就職相談員2名の4名体制で皆さまの兵庫移住をサポートしております。

日本列島のほぼ中央に位置する兵庫県。北は日本海、南は瀬戸内海に面し、淡路島を介して太平洋を望む広大な県土を有しています。大都市から自然豊かな田園地域まで、海の幸も山の幸もある非常に面白い県です！世界有数の企業や教育機関もあるので、自分らしい働き方や子育てをするにもぴったり！都市への移住も、田舎暮らしも、「あなたらしい人生のかたち」を見つけるお手伝いをいたします。まずはお気軽にご相談ください！

▲《ひょうご移住プラザ》/イメージ

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