投稿日：2023.05.30　最終更新日：2023.05.30

【海と農業のある暮らし】田原市お試し移住支援補助制度がスタート！

愛知県の南東部、渥美半島の先端にある「田原市」が「お試し移住支援補助制度」を始めました！

気になる内容は…
「市外在住の方が、田原市への移住の検討を目的に、市内の宿泊施設を利用して行う2連泊以上のお試し移住に対し、宿泊費の一部とレンタカー借上料の一部を補助」

お得なお試し移住支援補助制度を活用して、渥美半島・田原市への移住を検討してみませんか？？
まずは、お試し移住の前に、田原市の魅力をおさらいしましょう。

田原市の魅力①　たはらのシンボル「海」

田原市と言えば、何と言っても「海」。北は風光明媚な三河湾、南は勇壮な太平洋、西は伊勢志摩を臨む伊勢湾と三方を海に囲まれた渥美半島のほぼ全域が市域となっています。
2018年には、東京五輪で一躍注目となったサーフィンの世界大会が開催されるなど日本有数のサーフィンどころです。サーフィンのために移住してくる方も多く、出勤前にサーフィン＆アフターファイブにサーフィンという感じで、サーフィンが日常生活を占めている方も少なくないようです。まさに田原市は「サーフィンが日常になるまち」です。

◆サーフタウン構想

田原市の魅力②　日本トップクラスの「農業」

市町村別の農業産出額は2018年まで5年連続１位を獲得するなど、日本トップクラスの農業都市でもある田原市。キャベツ、トマトをはじめとした野菜、メロン、イチゴなどの果物、花き、肉など、温暖な気候のもと多種多様な農畜作物が産出されています。新鮮な野菜や果物がいつでもお手頃の値段で食べられるのは贅沢ですよね！

◆田原市の農業について

田原市の魅力③　「移住者ウエルカムなまち」

温暖な気候に恵まれた田原市は、まちやひとの雰囲気が温かくて穏やか。そんなオープンな気質に惹かれて、多くの方が移住してきています。もっともっと多くの方に田原市へ移住してもらうおうと、移住希望者のお悩み相談に乗ってくれる頼もしい制度が「たはら暮らし定住・移住サポーター」です。住まいのこと、仕事のことはもちろん、時には結婚相談にも乗ってくれます。さらに移住してからも、移住者がコミュニティに溶け込めるよう、地元住民との間に入ってサポートしてくれます。実は、サポーターを務める４人はみんな移住者。移住には悩み、苦労、不安はつきもの。自ら移住を経験しているからこそ、移住希望者に寄り添い親身になって相談に乗ってくれます。
そんな「移住者ウエルカムなまち」だから、新しい環境でも安心して飛び込めそうですね！

◆たはら暮らし定住・移住サポーター　

たはら暮らしのファーストステップ～お試し移住支援補助制度～

■補助対象期間
通年

■補助対象泊数
連続する2泊以上13泊以内

■交付対象者
◇ 田原市外に在住の方で、田原市への移住を検討している方
◇ 移住の原因が婚姻・転勤・進学等でない方
◇ 補助金利用の目的が観光・帰省・出張・通学等でない方
◇ お試し移住実施前・実施後に市が行うアンケート調査に回答できる方
◇ お試し移住の利用期間前・利用期間後に市が実施する定住・移住促進に関する調査・
広報事業に協力できる方　など

市が掲げる条件をすべて満たす方が対象となります。交付対象の条件はこちらで要確認

＜補助対象経費＞
■宿泊費補助金
◇ 対象経費
市内宿泊施設を利用して2連泊以上お試し移住を行う場合の素泊まりでの宿泊費
◇ 補助率等
補助率：1/3～1/2 以内
補助額：1 人 1 泊当たり
上限 3,000 円～4,000 円
◇ 限度額等
補助限度額：1 世帯 5～6 万円
補助限度泊数：連続する 13 泊分

■レンタカー借上料補助金
◇ 対象経費
お試し移住期間中に市内のレンタカー事業者から借り上げるレンタカーの費用
◇ 補助率等
補助率：1/2 以内
補助額：24 時間当たり上限 3,000 円
◇ 限度台数等
補助限度台数：1 世帯 1 台
補助限度時間数：312 時間（13 日）分

＜利用について＞
■申請方法や利用の流れ、制度の詳細については「田原市お試し移住支援補助」のページでご確認ください。